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関西大学ラグビーAリーグ マッチレポート |
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同志社大学リーグ優勝を決める! |
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11月25日(日) 宝ヶ池球技場 12:15〜 KICKOFF |
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天理大学 27 |
15 - 5 12 - 7 |
龍谷大学 12 |
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11月25日(日) 宝ヶ池球技場 14:00〜 KICKOFF | |||||||
立命館大学 12 |
0 - 14 12 - 24 |
同志社大学 38 |
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◎ 天理大学 VS 龍谷大学 マッチレポート | |||||||
快晴の宝が池球技場、ゲームは天理大の先制で動き出した。6分にPGをはずした後のドロップアウトのモールで得た龍谷大陣10m右中間のスクラムか らG正城が持ち出し左隅へ自ら持ち込みトライ、ゴールははずれ5-0とした。 11分に龍谷大@野竿が天理大陣ゴール前右中間のラックから持ち込みそのままトライ。ゴールははずれ5-5と試合を振り出しに戻したが、16分天理G正城が龍谷大ゴール前5m左ラインアウトのモールから持ち込みトライ、N伊藤がゴールを決め12-5とし、さらに、前半終了直前の40分、龍谷大陣10m右中間からPGを決め15-5として前半を終えた。 後半、何とか得点をあげたい龍谷大は激しい攻撃を続けるが、逆に8分天理大J三本が、龍谷大ゴール前右中間ラックから持ち込みトライ、20-5とした。続く11分、龍谷大陣22m右中間付近のラックからH→I→M→Lとつなぎ、L竹丸が左中間へトライ、N伊藤がゴールを決め、27−5とリードを広げた。25分、意地を見せた龍谷大が天理大ゴール前左中間スクラムからG→S→JとつなぎJ森田が左隅へトライ、I堤がゴールを決め27-12とするが、反撃もここまでで、ノーサイドを迎えた。 |
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◎ 立命館大学 VS 同志社大学 マッチレポート | |||||||
快晴で汗ばむほどの小春日和の宝が池、伝統の一戦は、「この一戦を制すれば優勝」の同志社、「この試合に勝てば、次週の京産大ー大体大戦の結果次第で優勝もある」立命館という、両校の思いを秘め始まった。 両校ともに、勝利を目指す激しい攻防を繰り広げる中、接点での攻防でわずかに勝り、フォワードにこだわり密集を押し続ける戦法をとる同志社が、15分、立命館陣22mラックより、H東郷からM宇薄とつなぎトライ、ゴールをI田島が決め0-7とし、また、33分には、ハーフウェイ中央のラックからI→N→Mとつなぎ、再びM宇薄がトライ、I田島がゴールを決め0-14としそのまま前半を終えた。 後半に入り、接点で優位に立つ同志社が、11分、立命館ゴール前右隅ラックからG羽田が持ち出しそのままトライ、ゴールははずれ0-19、また、14分には、ハーフウェイ中央スクラムからG→H→Nと回してN才口がトライ、ゴールも決まり0-26、さらに、28分には、立命館陣22m右中間ラックから、C前川が自ら持ち出しそのまま持ち込んで右中間へトライ、I田島がこの日4本目のゴールを決め0-33と点差を広げていった。34分にも自陣15m右中間で立命館のパスをはじくようにインターセプトしこれを、L→E→MとつなぎM宇薄がこの日3本目のトライを決め、ゴールははずれたが0-38と試合を決めたように見えた。しかし、40分、立命館が同志社ゴール前右ラインアウトから、後半から交代で入ったO佐藤が右中間へトライ、ゴールははずれ5-38と追い上げた。さらに、45分にも、同志社ゴール前右隅ラックからH→KとつなぎK林がトライ、ゴールをI大嶌が決め、12-38としたが、ここまで、同志社の勝利に終わった。 この結果、同志社が今年度のリーグ優勝を決め、立命館は次週の結果次第で3位または4位となることが決まった。 |
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(写真1 イーブンボールに素早く仕掛けたい同志社) |
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(写真2 同志社ラインアウト獲得ならず) |
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(写真3 立命館得意のオープン攻撃) |
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(写真4 素早いBK展開を見せる立命館) |
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(写真5 同志社のオープン展開) |
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(写真6 ハーフウェイ付近での激しい攻防) |
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(写真7 同志社懸命のDF) |
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(記事、写真:堀出和章) (広報担当:村島 博) |