ジャパンラグビー トップリーグ2013-2014

 


2ndステージ 第3節 グループB マッチ・会見サマリー
(西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)

12月15日(日) 12:00Kick Off
12 - 15
24 -  5
リコーブラックラムズ
36
NTTドコモレッドハリケーンズ
20

◎ リコーブラックラムズ vs NTTドコモレッドハリケーンズ マッチ・サマリー
 セカンドステージに入り3試合目、前節はNTTコムに快勝し、白星を重ねたいリコーブラックラムズと2試合続けて1点差で敗れているNTTドコモレッドハリケーンズの対決が初冬の京都・西京極で開催された。

 序盤はNTTドコモが前半2分、SO佐藤のPG、21分WTB茂野のトライで0-8と入りの良い形でリードしたが前半27分、リコーがスクラムを押し込みBKできれいに展開しFB星野のトライで5-8と3点差に迫る。その後1トライずつ取り合い、前半は12-15とNTTドコモの3点リードで終わる。

 後半、リコーが優勢にあったスクラムを拠点にしてNo8コリン・ボーク、LOカウヘンガ桜エモシが2トライを取り、この試合で100試合出場を達成した河野がゴールキックをきっちりと決めて26-15とリコーのペースで試合が進む。その後、NTTドコモ SO佐藤がトライを決め26-20と6点差に詰めるが、リコーは後半29分、交替で入ったCTBピータース・ダニエルのPG、35分No8ボークの2本目のトライで着実に加点し36-20と勝利を挙げた。MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はリコーの勝因のひとつであるスクラムを優勢に組んだ①長江選手に贈られた。












◎ 会見サマリー
【NTTドコモレッドハリケーンズ 下沖正博ヘッドコーチ】
 地元関西での試合、セカンドステージ第1戦、第2戦と敗れているので3戦目にかける思いは強く、チーム一丸となって挑んだが、ミスで自滅してしまった。しかしながら、これまで積み上げてきたものは間違っていないので目線を落とさずに次戦のための準備をしていきたい。

【NTTドコモレッドハリケーンズ 才口將太 ゲームキャプテン】
 セカンドステージ第1戦、第2戦と1点差で敗れているが、この試合では前半の入りは良く、自分たちのラグビーは出来ていた。後半は簡単にトライを取られ自分たちでリズムを崩してしまった。今週末に次戦があるがディフェンス力の向上、プレーの精度を高める準備を行っていく。



【リコーブラックラムズ 神鳥裕之監督】
 今日もありがとうございました。前節連敗を抜けた試合の次の試合という位置づけで、試合の重要性を意識して臨んだ。その試合に勝つことができたのは本当に嬉しい。それでもトライを獲った後のプレーでミスが出てしまったのは次の試合に向けた修正点としたい。勝って反省できるのは良いこと。次の近鉄戦に向けてしっかり準備していきたい。

【リコーブラックラムズ 小松大祐キャプテン】
 前半は焦りを感じるプレーが多かったと思う。ハーフタイムには一度ゼロに戻ろうと「リセット」という言葉を使って伝えた。あとは相手よりも走れていなかったので、走ってトライを獲ろうと、シンプルに伝えた。それは実行できたと思う。我慢すべき場面で我慢できたのもよかった。こういう試合を勝ちきれたのは次につながると思う、次の近鉄戦はチャレンジするつもりで戦いたい。

(ハーフタイムにはどんな指示を?)
神鳥:特に前半の入りは、見ていてもヒットしていないような状態だった。NTTドコモさんのディフェンスを見ていて、フォワード周辺のところにチャンスがあると感じたので密集の近場でしっかりとコンタクトしてスペースをつくっていく、そういった指示を出した。われわれのラグビーの形ではあるのだが、それにしても外に出しすぎたところはあったので、近いところでファイトしていこうと伝えた。

(マンオブザマッチには長江有祐選手が選ばれるなど、スクラムで強かったように見えた。そのあたりはどう見られたか?)
神鳥:前半からスクラムに関しては優勢だったと思う。特に後半の入りのところがそうだった。ペナルティゴールが狙える場所でも積極的にスクラムを選ばせていったことはあった。




[敬称略]
(写真:柳元啓志 広報担当:京都府協会 酒井弘達)